令和6年能登半島地震 社会福祉協議会の活動情報

令和6年能登半島地震 社会福祉協議会の活動情報

 1月1日に発生した能登半島地震から3週間が経ちました。

名張市社会福祉協議会も、三重県社会福祉協議会との情報共有会議を重ね、被災地への応援派遣職員の準備を進めています。

三重県社協は、輪島市社協の応援に1月18日から入っています。活動をしている職員の報告によると電気はつながっていますが、断水は継続しており水道の復旧が待ち望まれています。また、被害が甚大なため災害ボランティアセンターの活動開始の見通しが立っていないとのことです。現地に応援に入った職員は、社協事務所の2階に寝泊まりをして現地の職員や他市町の職員とペアになり

  • 被災者のニーズ調査 
  • 支援拠点設置に向けた環境整備 
  • 災害ボランティアセンター設置に向けた環境整備 

に取り組んでいます。

 少しずつ現地の復旧は進んできていますが、道路の状況なども悪く市内の移動に1時間半を要したり、支援に入った職員の車がパンクしたりと苦慮することが多いようです。

義援金情報

 市民の皆さんのあたたかいお気持ちが毎日寄せられています。

市内3か所に設けてあります「令和6年 能登半島地震災害 義援金箱」をはじめ、窓口にご持参いただく方、地域で集めていただきお届けいただいた義援金は、全額日本赤十字社に送らせていただいています。

※義援金について

ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

 なお、今後も継続して義援金の募集をします。ご協力をよろしくお願いいたします。

また、被災地域の復旧には支援金が必要です。支援金のご協力もよろしくお願いします。

※支援金と義援金の違い